最近、韓国のリエンジャン整形外科で新しく導入されたリフテラを打ってきました!
今回はリフテラの特徴や値段、日本で施術できるクリニックを紹介していきます。
リフテラとは?
リフテラは「HIFU」というSMASという筋膜の層に照射するレーザーリフトの種類の1つ。
SMAS層に点状の熱を照射し、あえてダメージを与えることでコラーゲンの生成を促して顔を引き締めます。
レーザーリフトの有名どころでいえば、ウルセラ・シュリンク・ダブロあたりなんだけど、リフテラも同じ系統の機種です。
他の機種との違いは、ペンタイプのアプリケーターがあるところ。
他のレーザーリフトよりも、細かい部分を集中的に照射することができるのが特徴です。
ちなみに、リフテラにはVタイプ・Pタイプ・Aタイプ・Bタイプと若干バージョンの違う機種が存在するんですが、基本的なHIFUの機能はどれも同じです。リフテラ-Vが圧倒的に多く導入されています。
リエンジャン整形外科のリフテラ施術レポ
リフテラをリエンジャン整形外科で試してきました。
カウンセリング〜施術直前まで
リエンジャンでは、アプリケーターを通常サイズにするかペンタイプにするかをあらかじめ選ぶことができます。
カウンセラーさんいわく、フェイスラインや顎下なら通常タイプ、ほうれい線や目元にはペンタイプがおすすめだそうです。
私はフェイスラインをシュッとさせたかったので、通常タイプの方を選びました。
せっかくだしペンタイプもやってみたかったけど!
先に料金を支払って、その場で麻酔クリームを塗ります。
その辺のスピード感が韓国のクリニックって感じ(笑)
今回は300ショットだったので、顔の鼻より下の部分に麻酔クリームを塗布します。
以前リエンジャンで麻酔クリームを塗ってもらった時は、木の棒(アイスの棒みたいなやつ)を使われていましたが、今回はハケに変わっていて、ムラなくキレイに塗ってもらえました。
クリームを塗ったまま、30分程度待合スペースで待機。
その後、施術室に移動します。
施術中〜施術直後
通訳さんと施術室に移動したら、看護師さんと合流して早速リフテラの照射開始。
照射中は、肌の奥にビビビッと電流が走ったような感じがします。
痛みや熱さはほとんどありませんでした。
300ショットの照射は10分ぐらいなんですが、看護師さん・通訳さんと日本の芸能人に関する雑談をしてました。
看護師に「松嶋菜々子に顔が似てますね」って言われて、褒めるの上手だなって(笑)
※さささと松嶋菜々子は1ミリも似ていません。
照射が終わった後、顔の腫れは特にありませんでした。
ただ、顔の奥が少し熱を持った感じはあります。
リフテラの効果について
リエンジャンでサクッとリフテラ打ってきたけど、シュリンクと同じぐらい効果感じた。違いは特に感じられない。やっぱり3日後から顔ひと回り小さく見えるし、レーザーリフトは定期的に打ちたくなる。バンディング注射とリフテラ300ショットで18万ウォン(1月のイベントだけど) pic.twitter.com/tjpjlu1Z1y
— さささ (@sss_dt13) January 28, 2020
正直、今までやった他のHIFU(シュリンク・ダブロ)と同じだったので特筆するところは少ないんですが、普通に良かったです。
やっぱり顔の輪郭がシュッとするし、口元のたるみとかほうれい線もあまり気にならなくなる。
個人的には、脂肪溶解注射よりもHIFUの方がフェイスラインはハッキリするように感じます。
どっちもやれば最強ですね。韓国なら両方やっても3万円以内に収まるし。
1ヶ月ぐらいまではしっかりと効果を感じるんですが、その後は徐々に戻ってくるような気がしました。
今でちょうど3ヶ月ぐらいなんですが、リフテラをやる前よりは引き締まっているように思います。
半年ぐらいで完全に戻りそうだし、また打ちに行きたい!
リフテラの値段(リエンジャン)
リエンジャンのリフテラは、100ショットで49,000ウォン。
フェイスラインの輪郭注射(Vフィットバンディグ注射)とセットにすると、300ショット19万ウォンになります。
リフテラ単体
ショット数 | 値段 |
---|---|
100ショット | 45,000ウォン |
300ショット | 135,000ウォン |
400ショット | 180,000ウォン |
Vフィットバンディング注射+リフテラ
ショット数 | 値段 |
---|---|
注射1部位+300ショット | 19万ウォン |
注射2部位+400ショット | 29万ウォン |
注射3部位+500ショット | 39万ウォン |
上の値段に10%の税金がかかるけど、タックスリファンドがあるので戻ってきます。
あと、たまに期間限定のイベントをやっていると、これよりも安くなります。
韓国のレーザーリフトってびっくりするほど手頃な値段だから、本当にありがたい。
日本でリフテラが導入されているクリニック
リフテラHIFUは、一応日本にもあります。
日本ではリフテラ-V(Liftera-V)が主流で、ショット数ではなくて、施術部位や回数で値段が決まっています。
値段は顔全体で1回3万円のところもあれば、1回10万円のところもあってピンキリでした。
日本のクリニックも紹介しておきます。
リフテラを導入している日本のクリニック
クリニック | 値段(顔全体1回) |
---|---|
お肌のクリニック(新宿) | 80,000円 |
十仁美容整形(銀座) | 100,000円 |
マグノリア皮膚科クリニック(渋谷) | 100,000円 |
中濱クリニック(八王子) | 50,000円 |
今井皮フ形成外科クリニック(立川) | 30,000円 |
アンデュースキンケアクリニック(横浜) | 39,000円 |
ふじもと皮フ科(千葉) | 35,000円 |
しらさぎ形成クリニック(徳島) | 50,000円 |
村田クリニック(福岡) | 32,000円 |
リフテラは、他のHIFUと違って導入しているクリニックはまだ少数です。
他の機種より比較的安いから、もっと導入されてほしい!
ということで、リフテラについて解説しました!
安かったしまたやりたい!