さささです。
先日、延世ファースト整形外科で鼻のカウンセリングをしてきました!
韓国人の間では有名みたいですが、日本人のレポが全くなかったので今回はブログで共有していきたいと思います!
では早速✨
延世ファーストはどこから見つけた?
延世ファースト整形外科は、韓国で美容整形をしようとしている人の間ではおなじみの「カンナムオンニ」というアプリから発見しました。
その時はイベント(キャンペーン)をやっていて安かったからどんな医院か調べてみたんですけど、意外と現地の方の口コミ評価が高く、症例も多かったのでカウンセリングに行ってみようと思ったんですね。
私が調べていた時は、日本人の利用者がほぼいないみたいだったので不安はあったんですが、ひとまずカウンセリングを予約してみることにしました。
予約〜来院まで
カウンセリング予約はカンナムオンニからできます。
カンナムオンニから、チャットカウセの申請をすると、設定したカカオトークまたはLINEから直接連絡が来ます。
私がLINEでやりとりを始めた当時は、韓国語と日本語の相互翻訳アカウントを交えたグループLINEだったんですけど、今は流暢な日本語でやりとりしてもらえます。
(日本語担当の方を雇われたのかな?)
返信が遅すぎるといったこともなかったので、特に不安なく相談ができました。
院内の様子
延世ファーストの詳しい場所については後で説明するとして、予約した日時にカウンセリングへ行きました。
シックで高級感のある院内だったんですが、人が多い!
来た時は、待合室に10人以上いました。
他のクリニックと違って感じたのは、患者の年代や性別。
男性も3分の1ぐらいいたし、なぜか家族連れも一組いらっしゃいました。
日本人は私以外に2人だけいらっしゃいましたが、みんな韓国人でした。
あとは、目や鼻の術後らしき人がちらほら。
アプリの口コミどおり、目や鼻の手術で利用している人が多いのかな?
通訳さんと合流
受付が終わって日本語通訳の方と合流しつつ、通訳さんの話を聞きながら韓国語のカルテに記入します。
延世ファーストには日本語通訳の方は常駐していらっしゃらないんですが、日本人がカウンセリング・手術を受ける際は、通訳の方を準備してくださいます。
通訳さん1人が、同時間に来院している日本人2〜3人の通訳を順番に行うスタイル。
最初、通訳さんがいないと聞いていたから安心した。
やっぱり言葉がわかるだけで安心感が何倍も違うから。
わざわざ手配してくださったみたいでありがたいです。
カウンセリングの流れ
延世ファーストのカウンセリングは3段階あります。
室長(カウンセラー)に気になる部位について相談
院長と希望の形を相談しながらやるべき施術の説明
室長から値段の案内
日本のクリニックも大体こんな感じですよね。
カウンセリングは通訳してもらいながら行います。
室長さんとのカウンセリング
カウンセリングに使う写真を撮影をした後、室長さんとのカウンセリングがあります。
小柄で可愛らしい室長さん。
医院によっては、室長さんが整形顔のところが多いんですが、ここの室長さんはナチュラルな雰囲気です。
室長とのカウンセリングはサラッとしていて、気になっている部分を話す程度になります。
さささ「鼻先が低いのと、鼻筋が横に広がっているのが気になります。」
室長「どんな風にしたいですか?」
さささ「アップノーズではなく、鼻先が下がったナチュラルな鼻にしたいです。」
室長「わかりました〜、院長に伝えますね。」
※韓国語ってだいたい語尾に「〜」がつくニュアンスなので、決してやる気のないノリではありません。
室長さんはあくまで院長とのコミュニケーションを円滑にするだけで、「こうした方がいい」、「ああした方がいい」って意見は特に言われませんでした。
院長先生とのカウンセリング
室長のカウンセリングから20分ほど待って、院長先生のカウンセリングへ。
今回カウンセリングを担当していただいたのは、イ・スンジョン院長。
延世ファーストには院長がイ先生とパク先生の2人いるんですが、イ先生は主に鼻を担当されています。(パク院長は主に目担当)
さっき撮影した写真のプリントを見ながら、先生と行う施術を相談します。
イ先生「鼻先が大きいのと、鼻柱が横に広がっているのはそのとおりです。あとは、鼻柱のわし鼻があることで、鼻のバランスが悪くなっています。
鼻先を出すのと、鼻柱の幅寄せ、わし鼻を削るのがおすすめです。」
という感じで、現在の鼻で直した方が良いポイントと施術を教えてもらえます。
アドバイスにムダがなさすぎる(笑)
個人的に鷲鼻は置いておきたかったんですが、先生からは「鷲鼻はなくす方が全体のバランスが整うのでおすすめ」と説明を受けました。
鼻筋は変えたくなかったので、鷲鼻についてはひとまずそのままにする方向になりました。
だいたい行う施術が決まったら、先生からどういった施術なのかを詳しく説明してもらえます。
気になったことはすぐに質問できたし、リスクの話も聞けたので安心できました。
ただ、さささ的には1点気になることが。
さささ「今はミスコとフィラーが入っているのですが、除去はした方がいいですか?」
イ先生「ミスコとフィラーは手術の際に除去します。」
やっぱり!
除去となると料金が変わるかもしれないし、不安になってきた。
イ先生「料金の話は、後ほどカウンセラーから聞いてください。」
ここで院長とのカウンセリングは終了。
カウンセリングの時間としては10分程度で十分長かったように思います。
値段・スケジュールの案内
もう一度、室長さんとのカウンセリングがあり、院長先生と相談して決まった施術の値段と抜糸までのスケジュールについて説明があります。
値段について
今回案内のあった値段はイベント(キャンペーン)価格だったので、細かい内訳については省略します。
手術料金とミスコ・フィラーの除去費用・税金を合わせて、総額268万ウォンでした。
日本のクリニックで同じ内容の手術を行うといくらになるのか計算してみたんですが、どこも100万円以上する!
骨切り幅寄せを日本でやろうとすると50万以上かかるんですよね。びっくり。
で、気になっていたフィラーが入っている場合の料金について。
延世ファーストの場合、糸やフィラーが入っている場合でも再手術料金にはなりませんでした。
除去費用だけかかるみたいです。(糸の除去:30万ウォン、フィラーの除去:6.9万ウォン)
他のクリニックなら、再手術扱いになって料金が2割〜5割増しになるところも多いので。除去費用だけで済むのはありがたい。
抜糸までのスケジュールについて
手術から抜糸までのスケジュールについても説明がありました。
抜糸は、手術翌日から7日後。
つまり抜糸まで滞在しようとすると、最低でも8日間は必要です。
抜糸は日本で行っても大丈夫らしいんですが、消毒や腫れのアフターケアが受けられないので「滞在するのがおすすめ」とのこと。
7日後の抜糸以外は、3日後・5日後に消毒と腫れケアレーザーの照射で来院します。
あと、腫れケアレーザーは毎日来院して受けても良いそうです。
アフターケアは全て無料で行ってくれます。なんと!
カウンセリングの感想
安いから雑な感じなのかと思いきや、全体的にとっても丁寧でびっくりしました。
まさか通訳さんも手配してくださるなんて。
院長先生ともじっくりお話できたし、1回のカウンセリングで不安はほとんど取り除けるんじゃないかと思います。
もちろん、最終的には他のクリニックと比較して検討するべきですが。
人が多かったのか、来院してからカウンセリングが終わるまでに2時間半もかかっちゃいましたが、行ってよかったなと思います。
カウンセリングに行こうと思っている人は、ぜひ時間の余裕を持って!
延世ファーストの場所
狎鴎亭駅4番出口を3分ほど直進。
右手に見える茶色のビル「元邦빌딩」の2階にあります。※1階はPOP整形外科さん
地図貼っておきます!
ストリートビューで見るとこのビルです。
前回エイペックスさんでもカウンセリングしてもらったので、一応レポを置いておきます。
気になった方はこちらも覗いてみてください。
今回はこれにて!